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▶レコードチャイナ:茶色の犬が本当は…?業者による「毛染め」の残酷—中国
2009年4月10日、中国で犬の毛染めが問題になっている。染められた犬は購入後1週間で死んでしまう「星期狗(ウィークリードッグ)」となるケースも少なくない。大量の薬液を浴びて瀕死の状態になった犬たちは、売りに出される時だけ痛み止めが与えられ、元気を取り戻す。
こいつをどう思う?。
「普通なら700元(約1万円)の白い犬が、茶色に染めれば1500元(約2万2000円)の価値になる」と言うのは、魏(ウェイ)と名乗るペット業者。「仕事場」には今まさに茶色に染められようとしているグレーのトイプードルがいた。犬は最初は激しく抵抗したが、そのうち息も絶え絶えの状態に。業者は「完成」すると「テディベアみたいで可愛いでしょ?」と自慢げに話した。
この中国人にとっては「カラーひよこ」と同じ感覚なのかもしれない。
さてタイトルにした「ハヤロク」とは『的屋用語』で「ひよこ」の事らしい。意味は「早くロクるから」。その「ロクる」は『山用語』で「死ぬ事」らしい。語源は「死体」の事を「お六(おろく)」と言い、「南無阿弥陀仏」を「六字」と言った事からだそうです。
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