Macには英語を読ませることができるsayがインストールされていますが、それと同じようなインターフェイスで平仮名を読ませることができます。
との事で、今更ながらsayコマンドの存在を知る。
ニコニコ動画の実況などでよく使われているゆっくり声で再生されるので無駄に楽しいです。
単純に、あの「ゆっくりしていってね!!!」の音声を作れるMac版だと思えばいいのかしら?。
という訳で、早速導入して色々いじってみた。
単純に喋らせるだけなら、saykanaコマンドに続けて発声させたい文字列をひらがな(UTF-8)入力指定するだけ。ちょっと後述の速度指定オプションつけて遅くしてますが、こんな感じです↓。
▶yukkuri(mp4)(QuickTimeムービー)
オプションを付ける事により色々指定もできます。先ず [-h] で使用方法を表示してくれるので、ここで確認しておきましょう。
以下、使用方法より引用抜粋してます。
OPTIONS
kana_string
発声するかな文字列で指定します(UTF-8)。漢字は読めません。
アクセントの指定も可能です
詳細は「AquesTalk」の音声記号列仕様を参照してください
スペース等を含む場合は""で囲んで指定してください。
-f file
入力をファイルから指定するときに指定します。
kana_stringを指定せず、且つ fileに - を指定したときは、
標準入力から入力します。
-o
AIFFファイルとして出力するときにファイル名を指定します。
指定しないときは音声出力されます。
-v f1 | m1
声種を指定します。 f1:女声(default) m1:男声
-s
発話速度を指定します。 (50-300) default:100
-h
このメッセージを表示します。
参考にアクセント指定した音声を喋らせる為に、何かいかしたセリフはないかと最近気になった記事から借りてみた。これじゃあ全然「ゆっくりしていられない!!!」。
▶isogo(mp4)(QuickTimeムービー)
元ネタはこちら↓です。
▶痛いニュース(ノ∀`):「オフィスに椅子が無い」「早く歩かないと警報が鳴る」 恐怖のキヤノン工場
一応動画もジャスト3.6秒になってます。
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