ソースの味って男のコだよな

仕事帰りの深夜に腹がペコちゃんな時、松屋で豚めし豚汁セットとか選んでる自分がなんかね。ぶたがダブってるよ。だってメニューにあるから？。いや選ばなきゃ良いんだ。でもボタンを押してる自分がいる。俺・・・いったいなにやってんだろ。

つーわけで、やっとこさ『金魚屋古書店』に出てきた『孤独のグルメ』を読んだ。金魚屋だからというわけではないが、中古本である。でも文庫版のほう。なんとなくだが、『島耕作』やら『キートン』な匂いがする作品である。「うおォン」というセリフに『ジョジョ』っぽさを無理矢理だが感じないでもない。

さて、話に群馬の焼きまんじゅうが出てきますが、最近食ってないなぁ。昔はおやつに毎日の様に食ってた記憶がある。それと、タイトルにもしたセリフの話とは関係ないが、群馬でカツ丼と言ったら今でもたぶんソースカツ丼である。大学で東京に出た時、卵とじカツ丼にびっくりしたほどだ。しかし「ソースの味って男のコだよな」と言われれば、ソースカツ丼も男が食う味がすると思う。

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金魚屋も６巻が出ます。

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これ読んでから『河童の三平 ー 貸本版』も買いました。